無免許寄席Blog

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第2回無免許寄席 主任インタビュー(1)

井澤企画の井澤と申します。第一回の無免許寄席では,チラシ製作を担当させていただきました。
今回は次回の第2回無免許寄席の新主任・団子亭の次助さんの独占インタビューを
行ったので,数回に分けてご紹介していきたいと思います。

***

<団子亭の次助インタビュー> 聞き手:井澤企画・井澤総裁

井澤:次回の無免許寄席の主任に就任された,今のお気持ちをお聞かせください。

の次助:いやー,めんこ亭の兄さんに指名されたときは,それは身の引きしまる思いでしたよ。
井:次回はどんな寄席になるのでしょう。
の:そうですね。前回はおかげさまで会場が満員になる大成功でしたから,去年と同じようにやりたいですね。
井:主任の独自のカラーが出てくるのでしょうか。
の:イベントの企画自体初めての経験なので,下手なことをしてはいかんと思っています。いろいろ考えるといろいろやりたくなってしまうので,はやる気持ちを抑えないといかんです。第3回につなぐ,中継ぎの気持ちが大事だと思っています。
井:なるほど。いやしかし,初回となる昨年の無免許寄席は大盛況でした。
の:もうねえ,これは本当に来て頂いた皆さんのおかげです。私は始めての高座でしたし,妹がドジョウすくいで出る始末ですから,一時はどうなることかと思いましたが,お客さんに助けられました。
井:落研OBの方もたくさんこられていたようです。
の:そうなんですよ。ビビりました。口演後にたくさんの方にほめていただけたのがうれしかったですよ。
井:農工大の落研にはOB会がないんだそうですね。
の:そうらしいすね。一石を投じた感がいいですね。
井:寄席という形にしたのがよかったですね。
の:そうです。落語に特化しなかったので,今後もいろんな人が呼べる様に含みを持たせられたのはいいですね。
井:そういった土壌ができたところで,主任でやれるのはいいことですね。
の:んとに。ありがてえことです。
井:気になる次回の寄席についてはあとでお伺いするとしまして,の次助さんのルーツを探りたいと思います。
の:なんで?
井:ではまた次回。

(次回はの次助の落語のルーツに迫ります)
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カラオケ病院

久々の書き込みで失礼します。の次助であります。

先日ブックオフでぶらぶらしておりますと,「おやっ!?」としたCD発見。



これは懐かしの柳昇師匠のカラオケ病院ではないか!!!と思い,
書棚から取り出して,こっそりと鞄にしまいこみ,店をあとにしました。

…というのはウソで,ちゃんとお金を払いましたよ。


幻の演目「カラオケ病院」は,カラオケで元気を出して,病気を治すという
病院の話なのですが,30分弱の話の約半分がマクラで,しかもほとんど
ご自身の病気の話という,恐ろしいCDです。
全部の演目の随所にまんべんなくダジャレがちりばめられておりまして,
しかもカツゼツが悪いという,とても大御所とは思えない仕上がりなのですが,
あの独特の声と,しょうもない話の醸し出す何とも言えないモノに
なんともいえない中毒性がありまして,何度も聴きたくなってしまいます。
まるでドリアンやクサヤのようなCD。ハマると中毒です。私は大好きです。

このCDを聴いて,私の目指すところが見えてきましたよ!
次回の落語会もがんばるぞ!

そんな第二回の無免許寄席の計画も,ちょっとずつ進めておりますですよ。
今回は落語だけでなく,ノベルティにも注力しようとたくらんでいます。
もちろん,飲み代を稼ぐためです。
無免許だけのオリジナル。なにができるかはお楽しみにということにしておきましょう。

ではまた。

のじすけ 
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