無免許寄席Blog

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地震について

の次助で御座います。

今日もまだ余震が続いておりますね。
被災地の皆様,ご家族の皆様の心中をお察しいたします。

無免許寄席はチャリティー寄席とかをやってもおそらく無力ですので,
私は義援金をおくることだけでもやりたいとおもいました。あと,節電。
とりあえず、カラ出張で貯まったANAとJALのマイルは全部義援金にいたしました。

インチキな義援金もあるようなので,皆さん注意してくださいよ!
あと,個人レベルの支援活動は現地の負担になるだけですので,やってはいかんです。

どうか皆さんのご無事と、一日も早い復旧、復興を心から祈念致します。

言葉が足りませんで,恐縮ですが取り急ぎまで。

のじすけ

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「わの三人会」終了!

こんばんは。の次助でございます。

昨日は新百合ヶ丘で「わの3人会」というイベントがありました。
私は落語で参加しましたよ!
2年前と同じネタ「ちりとてちん」をやりましたが,皆さん喜んでいただけたようで
よかったです。私も楽しかった!

人生初のギロチンも経験しました。恐ろしかった!

 

調子に乗って,次回は新ネタに挑戦したいです!
がんばりますよ!

のじすけ
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わの3人会のお知らせ

急な話ですが,の次助のみスピンオフの1日復活です!
今週末の土曜日です。3連休の中日,なおかつ辺鄙なところでやりますが,
よろしければ。あ、雪の予報も出ていますが,よろしければ。

無免許寄席とはまたちょっと違った雰囲気のイベントになると思います、



<イベント概要>

【わの三人会】音楽と、手品と、落語による、一日限りのイベント。

【日程】2011年2月12日(土)
【時間】15:00開場/16:00開演
【場所】新百合ケ丘 「悠空間Syn-」(下記参照)
【チケット料金】1000円(珈琲or紅茶&お茶菓子付き)/当日1500円

【チケットのご予約方法/お問い合わせ】
お名前、人数を明記して、
issekinicho_sancho●yahoo.co,jp
(●を@に変えて下さい)
までEメールにてご予約して下さい。

※定員は最大50名の予定です。
※靴を脱いで上がる会場になっています。

【出演】
ナポリタンカフェトリオ/ミネスターホリウチ/団子亭の次助

※ くわしくはIJMブログを参照ください。
   http://blog.livedoor.jp/issekinicho_sancho/

主催のイジャメさんも気合が入ってがんばっておりますよ。
よろしければどうぞ!

のじすけ
寄席・独演会情報 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark

年頭のご挨拶

 

おそまきながら,あけましておめでとうございます。
本年はウサギ年。

「無免許」の

「免」

の字に点を加えて,

「兔」

でございます。
素人寄席業界に一石を投じた存在感を示せるよう,みんなで頑張ります。
本年もよろしくお願いします。

のじすけ
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現代落語論

の次助でございます。こんにちは。
先日30歳になりまして,三十路に突入です。「みそのじ」と呼んでください。

さて,いま立川談志さんの「現代落語論」を読んでいます。
今では入手困難なこの本。着服,隠蔽工作,談合などありとあらゆる手を使い,
やっと手に入れました。

 

若き談志師匠の落語論!読みごたえは十分です。
落語の見方がまた変わるかもしれませんなあ。
読み終わったらまた感想を書きたいと思います。

のじ
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第2回無免許寄席 主任インタビュー(4)

こんばんは。井澤企画の井澤です。 
連続インタビューは今回で最終回です。いよいよ無免許寄席の第2回の内容について聞いてみました。

<の次助インタビュー 続き>

井澤:では第
2回の寄席について改めてお聞きしたいのですが。
の次助:ああ,聞いてしまいますか。
井:ええ。お願いします。
 
の:今回はですね。すごいゲストが来ますよ。
井:誰ですか?
の:東洋一のサウンドマシーン「クレイジーケンバンド」です!
井:えーっ!!
の:来たらいいなあと。
井:なんだ。

の:いろいろ出て欲しいジャンルの人がいるんですが,いかんせん人ヅテがなくて困っておるんですよ。
井:の次助さんの人徳のなさが出てきたわけですね。
の:そうです!困っているのです。
井:どんなジャンルの人に出てもらいたいんですか?
の:たとえばですね。恐山のイタコに来てもらいたいです。
井:ほう!いいですね。
の:紙きりのようにお客さんからお題をもらって,霊を呼び寄せるんです。
井:面白いですね。
の:いいでしょう!でもイタコの友達がいないんですよ。
井:あー。あんまりイタコの友達いる人って聞かないですね。
の:ね,そうでしょう。イタコっぽい人でもいいんですけどね。
井:ほかには?
の:手品とか,ジャグリングとか,いろいろ考えてはいるんですが。。。
井:人徳がないと。
の:そうです。
井:昔の特技を埋もれさせている人は多そうですがね。
の:そうでしょう!普通に働いている人でもそういうことやりたいと内心思っている人がたくさんいるはずなんですよ。
井:いそうですよね。
の:酔っ払うとあらびきパフォーマーみたいなわけわかんないこと言っているくせに,しらふの時は「音楽とかやっている人ってうらやましい」とか言うんですよ。酔っ払ったまま高座にあがって欲しいってんですよ!
井:酔っ払いを高座に上げるのも斬新ですね。
の:ルール無用ですよ。
井:ということは,まだ演者がそろっていない段階だと。
の:そう!足で探していくのです。あとおいらも落語覚えなくっちゃ!
井:そうですか。最後に一言お願いします。
の:次回もお忙しいところご足労下さったかたがたに,損はさせない寄席を作って行きたいです。どうかひとつ,第2回無免許寄席をよろしくお願いします。
井:今日はありがとうございました。
の:いえいえ。失礼いたしました。

奇しくも本日はの次助さんのお誕生日でした。なにも差し上げませんが,おめでとうございます。
井澤企画は無免許寄席を応援しています。

井澤企画 http://izawakikaku.jugem.jp/
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第2回無免許寄席 主任インタビュー(3)

さあ!なんのためのインタビューか不可解なこのインタビューも第3回です。
今日は初めて落語を聞いた時の話を伺いました。

<の次助インタビュー 続き>

井澤:初めて落語を聞いたのは中学生のときだとうかがっております。

の次助:そうです。当時は落語ブームなんてありませんでしたから,落語聴く中学生なんて奇人でしたね。
井:友達いなそうですね。
の:いなかったですねぇ。今でもそんなにいませんですが。
井:落研など中学にはないでしょう。
の:そうです。当時はサッカー部だったです。Jリーグが発足した年でしたから,便乗しましてね。
井:意外ですね。
の:12人しかいないチームだったんですが,そこでベンチでした。
井:サッカーもだめだったんですか。
の:そうです。ラモスにあこがれていたんですが,猫背しか真似できなかったです。
井:それはそれは。
の:試合のときには顧問の先生とベンチでのんびり見てました。その先生はサッカーのルール知らなかったですからね。
井:ひどいですね。
の:「キックオフ」を「プレイボール」っつってましたからね。あと,「キーパー」を「キャッチャー」て言ってました。
井:野球好きなんですね。
の:そうみたいですね。私もサッカーより野球派でしたが。

井:で,落語との出会いはなんですか。

の:図書館に志ん生のCDがあって,それを聴いたときに衝撃を受けまして,それからです。
井:寄席にも行ってたんですか。
の:当時は西新宿に住んでましたから,新宿末広亭が近くてですね。たまに行きました。
井:へー。
の:寄席はお金があるときしか行けなかったですが,空いててよかったですよ。客が1ダースぐらいしかいなくて,だいたいリハビリに来ているみたいなお客さんばっかりでした。
井:演者はどんな人が出てたんですか。
の:柳昇さんが一番好きでしたが,寄席は無駄に盛りだくさんな感じがいいですね。講談の神田北陽さんとか東京ボーイズとか,ローカル岡さんとか,寄席で知った人もたくさんいました。志ん朝さんなどの大御所も見ましたですね。
井:寄席の影響はかなりあるようですね。
の:そうですねえ。自分でやってしまうくらいですからね。

つづく

次回は第2回無免許寄席の核心に迫ります!
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第2回無免許寄席 主任インタビュー(2)

井澤企画の井澤です。ロングインタビューの第2回は,の次助さんの学生時代について
伺います。

<の次助インタビュー 続き>

井澤:昔は楽器をやられていたそうですね。

の次助:そうです。オーケストラでホルンを5年ほどやってましたが,譜面が読めないのでやめました。
井:5年もやってて譜面が読めないってすごいですね。
の:すごいでしょう。よくやってたと自分でも思います。
井:で,なんで落語に転身されたんですか。
の:譜面ないから。
井:あ,そうか。
の:うん。

井:オーケストラと寄席の違いというのは感じますか。

の:オーケストラはクラシックの曲をやりますが,寄席は落語をやります。
井:それはそうですが。
の:あ,オーケストラは周りにほかの楽器の演奏者がいたので安心して舞台にあがれましたけど,落語は一人ですから,出囃子がなって高座に上がるときは新鮮な緊張でしたよ。「楽しい死刑台」という感じです。
井:へぇ。いやしかし,クラシックと古典落語は「古いもの」という共通点ですね。
の:でも古典落語って昔は「古典」じゃなかったわけですから,当時はじめて聞いた人はすごく新鮮だったと思うんですよ。
井:クラシックだってむかしはクラッシックじゃなかったわけですからね。
の:そうです。ベートーベンの「運命」も,むかしはノリノリで聴くようなものだったかもわからんですよ。
井:なるほど。
の:だからなんだっていう話でもないんですが。
井:あ,そこからふくらまないんですか。
の:そうです。

つづく

(次回はハゲの中学時代にさかのぼります)
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第2回無免許寄席 主任インタビュー(1)

井澤企画の井澤と申します。第一回の無免許寄席では,チラシ製作を担当させていただきました。
今回は次回の第2回無免許寄席の新主任・団子亭の次助さんの独占インタビューを
行ったので,数回に分けてご紹介していきたいと思います。

***

<団子亭の次助インタビュー> 聞き手:井澤企画・井澤総裁

井澤:次回の無免許寄席の主任に就任された,今のお気持ちをお聞かせください。

の次助:いやー,めんこ亭の兄さんに指名されたときは,それは身の引きしまる思いでしたよ。
井:次回はどんな寄席になるのでしょう。
の:そうですね。前回はおかげさまで会場が満員になる大成功でしたから,去年と同じようにやりたいですね。
井:主任の独自のカラーが出てくるのでしょうか。
の:イベントの企画自体初めての経験なので,下手なことをしてはいかんと思っています。いろいろ考えるといろいろやりたくなってしまうので,はやる気持ちを抑えないといかんです。第3回につなぐ,中継ぎの気持ちが大事だと思っています。
井:なるほど。いやしかし,初回となる昨年の無免許寄席は大盛況でした。
の:もうねえ,これは本当に来て頂いた皆さんのおかげです。私は始めての高座でしたし,妹がドジョウすくいで出る始末ですから,一時はどうなることかと思いましたが,お客さんに助けられました。
井:落研OBの方もたくさんこられていたようです。
の:そうなんですよ。ビビりました。口演後にたくさんの方にほめていただけたのがうれしかったですよ。
井:農工大の落研にはOB会がないんだそうですね。
の:そうらしいすね。一石を投じた感がいいですね。
井:寄席という形にしたのがよかったですね。
の:そうです。落語に特化しなかったので,今後もいろんな人が呼べる様に含みを持たせられたのはいいですね。
井:そういった土壌ができたところで,主任でやれるのはいいことですね。
の:んとに。ありがてえことです。
井:気になる次回の寄席についてはあとでお伺いするとしまして,の次助さんのルーツを探りたいと思います。
の:なんで?
井:ではまた次回。

(次回はの次助の落語のルーツに迫ります)
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カラオケ病院

久々の書き込みで失礼します。の次助であります。

先日ブックオフでぶらぶらしておりますと,「おやっ!?」としたCD発見。



これは懐かしの柳昇師匠のカラオケ病院ではないか!!!と思い,
書棚から取り出して,こっそりと鞄にしまいこみ,店をあとにしました。

…というのはウソで,ちゃんとお金を払いましたよ。


幻の演目「カラオケ病院」は,カラオケで元気を出して,病気を治すという
病院の話なのですが,30分弱の話の約半分がマクラで,しかもほとんど
ご自身の病気の話という,恐ろしいCDです。
全部の演目の随所にまんべんなくダジャレがちりばめられておりまして,
しかもカツゼツが悪いという,とても大御所とは思えない仕上がりなのですが,
あの独特の声と,しょうもない話の醸し出す何とも言えないモノに
なんともいえない中毒性がありまして,何度も聴きたくなってしまいます。
まるでドリアンやクサヤのようなCD。ハマると中毒です。私は大好きです。

このCDを聴いて,私の目指すところが見えてきましたよ!
次回の落語会もがんばるぞ!

そんな第二回の無免許寄席の計画も,ちょっとずつ進めておりますですよ。
今回は落語だけでなく,ノベルティにも注力しようとたくらんでいます。
もちろん,飲み代を稼ぐためです。
無免許だけのオリジナル。なにができるかはお楽しみにということにしておきましょう。

ではまた。

のじすけ 
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