どうです。
本日は,大学の友人と立川に落語を聞きに行ってまいりました。
以下(敬称略)の豪華な顔ぶれでございました。
主任 柳家喬太郎 「禁酒番屋」
古今亭菊六 「豊竹屋」
古今亭菊之丞 「お見立て」
三遊亭王楽 「悋気の独楽」
開口一番 立川らく兵 「手紙無筆」
最初から最後まで楽しめる会でした。
喬太郎さんは大学の時に井心亭で見て以来のファンなのですが
さすがに人気が出てまいりまして,なかなか観れないでいました。
気が付いたら10年ぐらい経っているのかもしれません。
今回のネタは本当に良かった。
普段恐い侍が酒であんなに嬉しそうな顔をするなんて。。。
また一緒に観に行った
大学の友人が「禁酒番屋的体験」をしたことがある友人で
そこが良かったと思いました。
ダメです。人にあんなものを飲ませちゃあ。
喬太郎さんは新作が面白いのですが今回のネタも良かったです。
新作ではやっぱり「すみれ荘201号室」が最高です。
またいつか見れたらなあと思います。
食いつき&膝は菊六さんでしたがNHKのテレビで見たことがあり
笑顔がとてもステキな方です。今回のネタが豊竹屋という初めて見る噺で
良かったです。あんな感じの話を一度やってみたいですな。
菊之丞さんは鈴本で一度見たのですが,今回のお見立てはかなり良かった。
本気で笑わせていただけました。若いのにかなり風格ある方です。
王楽さんは,笑点の好楽さんの息子さんで僕と同じ年の方です。
枕がとても面白かったです。
好楽さんの「しの字嫌い」を落研入部当初に観に行ったことを思い出しました。
らく兵さんは,志らくさんのお弟子さんですが表情が渋くて面白かったです。
志らくさんも一度観させていただきたいと思いました。
今回やっぱり寄席ではない会に行くと違った感覚で落語が観れていいと感じました。
大学の友人には教えてもらえて本当に良かったと思いました。
また何か探して行きたいと思いました。